Twitterのトレンドに「♯イソジン吉村」というハッシュタグがトレンドに上がっています。
センス抜群の面白さなので、いったい一番最初にこのハッシュタグをつけたツイートは誰なのか?調べてみました。
尚、調査方法はツイート時刻から調べています。
目次
2020年8月4日午後8:08分
ハッシュタグは付いていませんが、Twitter上に残っている中で最も早く「イソジン吉村」と発信しているのがこちらです。
リツイートやいいねの数も多いです。
ただ、「イソジン吉村っていう芸名が付いている。」と言っているので誰かのツイートを見て発信されているのか?それともご自身で考えられたのかはわかっていません。
イソジン吉村っていう芸名が付いてる。
— らっくす (@adjacencypair) August 4, 2020
ころらのツイートに対して面白いリプをしている方もいます。
雨合羽松井とは松井大阪市長が防護服の代用として雨合羽を募ったことからだと思います。
雨合羽松井、イソジン吉村
橋下の芸名募集
※例:2万%橋下
— ゲス腹黒ーバー乙 (@bigban_gattack) August 4, 2020
さらにこちらのツイートに対してのリプライは、平熱なのにお騒がせした橋下徹氏についてですね。
橋下氏に関しては、つい数日前にも羽鳥慎一モーニングショーのコメンテーター玉川徹氏の発言に噛みついていましたね。
平熱パニック橋下
はいかがでしょう(;・∀・)— Vega_Altair_87 (@87Altair) August 4, 2020
2020年8月4日午後8:22分
こちらのツイートは先程のツイートの14分後に「♯イソジン吉村」とハッキリとハッシュタグが付いています。
イソジンの販売元は大阪市の会社なんですね。。。
偶然なのでしょうが癒着と取られかねない事態です。
イソジンの面白い点
販売元が大阪市の会社なんだよね…#イソジン吉村 pic.twitter.com/selDushTeH— NAO (@RY2EN_XRP) August 4, 2020
イソジンが店頭から消えた!
4日午後1時15分から記者会見を開き、イソジンの新型コロナウイルスに対する効果が確認されたと発表した直後から、全国の街のドラッグストアや薬局からイソジンなどのポビドンヨードを含むうがい薬が店頭から消えました。
「うそみたいな本当の話」です。
私の場合、午後7時くらいに慌てていったのですが、時すでに遅すぎしwww
昨日まで置いてあったうがい薬が全て完売しており、張り紙がしてありました。
その後2~3件スーパー内の薬局コーナーにも行って見ましたが全てありませんでしたね。
まとめ
吉村知事は大阪はびきの医療センターでの臨床研究結果によって、コロナに罹患した軽症の陽性者にポピドンヨードを含むうがい薬を使うことで口内に残っているウイルスが減少していく効果があると発表しました。
ただ、本日「ひるおび!」に出演した大阪 はびきの医療センター 次世代創薬創生センター 松山晃文センター長のお話を聞いていると、どうやら予防効果は確認できていないとこのこと。
もしかしたらあるかもしれないけど、現在のところエビデンスがないので、わからないという答えでした。
ですが、府知事や市長があたかもポピドンヨードを含むうがい薬に新型コロナウイルスを減らす効果があるような発表をしてしまうと、視聴者である国民は予防効果もあるのではないかと誤認してしまいます。
おそらく店頭から一瞬にして爆売れしてしまったのも、多くの人が「うがい薬に効果があるらしいなら買っておこう!」と買い占めに走ったからではないでしょうか。
ちょっと勇み足だった感もあり「イソジン吉村」と芸人のようなあだ名をつけられても仕方ない面がありますね。