2020年6月27日(土)12:00~13:30「メレンゲの気持ち」にゲスト出演する大久保佳代子さん、1992年から49歳のリアルな悩みとして一軒家を購入するか?それとも賃貸マンションに住み続けるのか?悩んでいます。
この悩みって大久保佳代子さんに限らず多くの人にも当てはまるのではないでしょうか。
特に中年の独身男女であれば切実な悩みです。
そこで、この記事では「メレンゲの気持ち」で取り上げられるであろう、一軒家を購入した方が良いのか賃貸マンションのままの方が良いのか?どちらが得なのかについて紹介します。
目次
一軒家購入VS賃貸マンションどちらが得か?
結論から言うと、このまま独身の可能性が高いのであれば都市圏のマンション、億ションを購入するのがベストです。
具体的にいうと「売っても住み続けても人に貸しても資産価値が高くて落ちない物件」ですね。
例えば駅近だったり住みたい街ランキング上位だったり、大きな公園がそばにあるなど住環境の良い場所です。
将来的に引越ししたいなど売却のことを考えた場合、一軒家よりもマンションの方が買い手の需要は高いです。
ですが、正直お金持っている人の場合は賃貸でも一軒家購入でもどちらを選んでもOKです。
一方、ふつーの人であれば賃貸一択ですね。
よく賃貸に住み続けるよりも絶対に一軒家を買った方が良いという意見がありますが、一軒家の場合は住宅ローンだけでなく固定資産税や経年劣化による修繕費など、色々費用がかかります。
ですので、一見家賃を払い続ける賃貸の方が損をする気がしますが、お金に余裕がない状態で一軒家を無理して購入することはおすすめしません。
高齢者になると賃貸物件は借りられないことが多いって本当?
これは若い世代と比較すれば多いと言えます。
働き盛りの20~50代と異なり、70代以降定年退職を迎え、年金収入で生計を立てている多くの高齢者は若い世代と比較すると借りられにくい、審査に通りにくいことがあります。
やはり貸す側である大家さんの立場になると、孤独死などのへ不安などから単身高齢者や高齢者世帯のみの世帯にはすすんで貸したがらない現実があります。
49歳独身の大久保佳代子さんが一軒家の購入を考えるのもこういう背景を心配されているからだと思います。
ただですね、資産がある人は富裕層向け高齢者施設があるので老後の心配もいらないんですよね。
デュアルライフとは?
番組では“デュアルライフ”の実態について取り上げられています。
まず、デュアルライフとは「二拠点生活」のことです。
主に平日は都心で生活し、週末は郊外、地方などで過ごすパターンです。
いわゆる“別荘、別宅”を持つということですね。
ただし、今は昭和のバブル期のような“別荘ブーム”のイメージとは異なり郊外に格安物件を所有するスタイルが定番です。
そのため年収400万円以下の人でもデュアルライフは可能になりました。
フリーランスやリモートワークなど場所を選ばず仕事ができる働き方が増えることによって、デュアルライフはさらに普遍的なライフスタイルの1つとして広がっていくと思います。
しかし、デメリットもあります。
やはりメインで生活する家の家賃にプラスしてローンや水道光熱費などがかかるので、やっぱり経済的余裕があるに越したことはないです。
大久保佳代子さんがデュアルライフに向くのか?
愛知県田原市ご出身ですが、現在は東京都内にお住いです。
CBCテレビ「ゴゴスマ〜GO GO!Smile!〜」の月曜レギュラーとして新幹線で名古屋まで通われているため、デュアルライフをするとすれば東京都名古屋の中間地である静岡県も考えられますが、品川ー名古屋間は新幹線のぞみで1時間30分内です。
毎日通勤している人もいるくらいの距離と時間ですので、デュアルライフは必要ないですね。
また大久保さんのような多忙の芸能人には向きません。
毎週別宅に行って掃除などメンテナンスをすれば良いですが、やってる時間もないでしょうし管理業者にお願いするくらいなら都心に良いマンション買った方がよっぽどいいです。
まとめ
「メレンゲの気持ち」にゲスト出演される大久保佳代子さんのお悩み、「賃貸マンションか一軒家購入か」ですがお金持っている人の場合どちらを選んでもOKです。
芸能人の場合ローンの審査が通りにくいこともありますが、大久保さんクラスの芸能人であればそのような心配もありませんし、強いて探すのであれば、テレビ局に近い赤坂、六本木、渋谷、広尾、恵比寿、白金、麻布十番、品川、芝浦等ベイエリアに立つ、都心のタワマンや低層階の億ションなど資産価値が高くて落ちない物件を購入するのが良いです。
まぁ私たち一般人の場合は、賃貸に住みなるべく毎月の固定費を抑えることが、将来にわたって経済的に苦しくならない秘訣です。
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