世界陸上2023ブダペスト。
棒高跳の再注目選手にイケメンで“人類で最も高く跳ぶ鳥人”の異名を持つ、アメリカ生まれのスウェーデン棒高跳び選手、アーマンド・デュプランティス（Armand Duplantis）選手がいます。
そして、アーマンド・デュプランティス選手はいったいどのような家族構成なのか気になりますよね？
アーマンド・デュプランティス選手の家族構成、父母、兄弟姉妹について調べたところ、全員アスリートであることがわかりました。
詳しくまとめていますのでご覧ください。
アーマンド・デュプランティス選手の家族構成
アーマンド・デュプランティス選手はアメリカ人の父とスウェーデン人の母の間に生まれたハーフ。
2人の兄と妹の4人兄弟で、アーマンド・デュプランティスは三男になります。
アーマンド・デュプランティス選手の父
アーマンド・デュプランティスの父であるグレッグ・デュプランティス (Greg Duplantis) さんは、アメリカの元棒高跳び選手。
息子アーマンド・デュプランティス選手のコーチも務めています。
父であるグレッグ・デュプランティスさんは1993年7月1日、デンマークのオーフスで行われた大会にて、棒高跳び5.80 mの記録を持っています。
ちなみに、2022年世界陸上競技選手権大会・男子棒高跳の予選で1回目、2回目とも5.75ｍを飛べたのは上位4名しかいません。
| 室内 | 屋外 | |
| パフォーマンス | 5.55ｍ | 5.80ｍ |
| 場所 | ハミルトン(カナダ) | オーフス(デンマーク) |
| 日付 | 1990年1月12日 | 1993年7月1日 |
| 結果スコア | 1143 | 1212 |
アーマンド・デュプランティス選手の母
アーマンド・デュプランティスの母、スウェーデン人のヘレナ・デュプランティスHelena Duplantis（旧姓Hedlund）さんは、陸上の元七種競技選手とバレーボール選手です。
七種競技とは①100mハードル、②走高跳、③砲丸投、④200m走、⑤走幅跳、⑥やり投、⑦800m走
協議日程は2日間に分かれており、1日目に①～④を、2日目に⑤~⑦が行われます。
アーマンド・デュプランティス選手の兄
アーマンド・デュプランティス選手には2人の兄がいます。
7歳年上の長男アンドレア・デュプランティス（Andreas Duplantis）と3歳年上の次男アントワン・デュプランティス(Antoine Duplantis)さん。
兄(長男)アンドレア・デュプランティス（Andreas Duplantis）
長男アンドレアス・デュプランティス（Andreas Duplantis）さんは、2009年世界ユース選手権大会と2012年世界ジュニア選手権大会の棒高跳にスウェーデン代表として出場しています。
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兄(次男)アントワン・デュプランティス(Antoine Duplantis)
次男のアントワン・デュプランティスは高校で棒高跳びを辞め野球を始めています。
ルイジアナ州立大学でチームの通算安打記録を更新し、2019年のMLBドラフトでニューヨーク・メッツから12巡目で指名されマイナーで外野手としてプレーしています。
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アーマンド・デュプランティス選手の妹
アーマンド・デュプランティス選手の2歳年下の妹、ジョアンナ・デュプランス(Johanna Duplantis)さんも、棒高跳選手をされていました。現在選手かどうかは不明です。
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アーマンド・デュプランティス選手のプロフィール
- 氏名 アルマンド・グスタフ・”モンド”・デュプランティス（Armand Gustav “Mondo” Duplantis）
- 出身国 スウェーデン
- 国籍 スウェーデンとアメリカ合衆国のダブル国籍
- 生年月日 1999年11月10日（アメリカルイジアナ州ラファイエット）
- 身長 181㎝
- 体重 79㎏
- 所属クラブ ウプサラIF(ウプサラ・イドロッツフェレニング)
アーマンド・デュプランティス選手の経歴・成績
自己ベスト記録は
室内 6.22ｍ WＲ（2023年クレルモン＝フェラン）
屋外 6.21ｍ ＷＢ（2022年ユージーン）
| 年代 | 記録 | 出場歴 |
| 2003年 | 3歳から自宅庭で棒高跳をスタート | |
| 2010年 | 3.86ｍ達成 | 当時の11歳、12歳の世界記録を更新 |
| 2015年 | 5.30mCR | 世界U18選手権大会金メダル獲得 |
| 2016年 | 5.45ｍ | 世界U20選手権大会3位 |
| 2017年 | 5.65mCR 5.50ｍ |
ヨーロッパU20選手権大会1位 世界陸上9位 |
| 2018年 | 5.70 m 5.82 m CR 6.05 m WU20R |
世界室内陸上競技選手権大会8位 世界U20選手権大会1位 ヨーロッパ陸上競技選手権大会1位 |
| 2019年 | 6.00 m NCAA record 5.97 m |
サウスイースタン・カンファレンス トラックアンドフィールド1位 世界陸上2位 |
| 2020年 | 6.17 m WR 6.18 m WR 6.15 m WB |
World Athletics Indoor Tour1位 World Athletics Indoor Tour1位 ダイヤモンドリーグ |
| 2021年 | 6.05 m CR 6.02 m |
ヨーロッパ室内陸上競技選手権大会1位 東京オリンピック金メダル |
| 2022年 | 6.19 m WR 6.20 m WR 6.16 m WB 6.21 m WR |
世界室内リハーサル大会1位 世界室内陸上競技選手権大会1位 DNガラン1位 オレゴン22 1位 |
| 2023年 | 6.22m | 世界室内ツアー・シルバー1位 |
まとめ
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アーマンド・デュプランティス選手の家族構成、父母、兄弟、妹やプロフィール、成績・記録などについて紹介しました。
ご覧の通り、スポーツ家系に生まれたサラブレッド。
また父も同じ棒高跳選手でコーチという恵まれた環境で育っています。
アーマンド・デュプランティス選手の実家の庭には、棒高跳の練習場があり、小さい頃から練習できる環境も整っていました。
現在、棒高跳界においてアーマンド・デュプランティス選手の右に出るものはいません。
人類で最も高く跳ぶ鳥人は、世界記録を更新するのでしょうか。
世界陸上2023年ブダペスト、アーマンド・デュプランティス選手から目が離せません。
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