人気俳優の横浜流星さんですが、2023年現在、最近テレビでみかけないなぁと感じている人も多いようです。
そこで、なぜ特にテレビドラマに出演していないのか?について紹介します。
横浜流星を最近テレビでみないと感じる理由
結論から先にいうと、2022年3月以降、1話から最終話まで全てに登場するテレビドラマに出演してないから。
ただ、全く出ていないのではなく、特別出演のような形で全話のうち数話に登場するテレビドラマはありました。
とはいえ、1年半ほど主演やサブとしてのテレビドラマに参加していません。
だから、CMやワイドショーを除きテレビで見かけなくなったと感じるんだと思います。
では、具体的には何をしていたのか?についてみていきます。
映画の撮影が続いていた
まず1つは、テレビドラマよりも映画の仕事に比重をおいていることが理由です。
2022年以降、1話~最終話まで出演したテレビドラマは、阿部寛さん主演TBS系列「DCU〜手錠を持ったダイバー〜(2022年1月16日 – 3月20日、TBS)瀬能陽生 役」でした。
実はその後も、Netflix配信ドラマ「インフォーマ」や綾野剛さん主演TBS系列「オールドルーキー」にて第1話と最終話(2022年6月26日・9月4日)矢崎十志也 役でテレビドラマに出演しています。
しかし、2022年には撮影自体は前年の2021年ですが、「嘘喰い」「流浪の月」「アキラとあきら」「線は、僕を描く」全4作品の映画が公開され番宣や舞台挨拶等に登壇されていました。
映画の番宣のため、バラエティー番組に出演されるケースはありましたね。
だた、2023年に公開された「ヴィレッジ」「春に散る」など映画の撮影が続いたため、テレビドラマの出演は減りました。
舞台「巌流島」があった
2023年1月~3月にかけて、舞台「巌流島」の全国公演がありました。
この作品は、もともと2020年7月から横浜流星さんと伊藤健太郎さん出演による作品だったのですが、中止になった経緯があります。
3年ぶりのリベンジということでしたが、稽古も入れると数か月の長丁場であり、見事無事千穐楽を迎えることができました。
2024年6月~大河ドラマの撮影が始まる
横浜流星さんは2025年大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 」蔦屋重三郎 役が決まっています。
歴代の大河ドラマの撮影開始時期を参考にすると、撮影開始は放送開始の半年前、6月からです。
つまり、2025年1月~放送とすれば2024年6月から「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の撮影がスタートします。
大河の撮影期間は1年4ヶ月ほどと言われており、2024年6月~2025年10月までは大河ドラマに集中されると思われます。
大河ドラマがスタートすれば、テレビで見なくなったなどの声は消えるでしょう。
まとめ
最近、テレビで見ないとの声がある俳優の横浜流星さんですが、映画や舞台、CM、イベントなど超多忙な生活を送られています。
仕事に関しては、マネージャーさんと話し合いの上決められるそうで、映画に比重が置かれているのは横浜流星さんの意志でもあります。
とはいえ、テレビのお仕事が少ないというわけではなく、「ボクらの時代」や「バナナマンのせっかくグルメ!!」などトークやバラエティー番組にも多く出演しています。
田中圭さんのように全クールのドラマに出演していたり、山田涼介さんのようにアイドル活動や俳優のようにテレビでの露出が多い人は“よくテレビで見る”といった印象になりがちです。
しかし、横浜流星さん、山崎賢人さん、吉沢亮さんなどのように、テレビドラマより映画に多く出演される方は、どうしても“テレビでみない”と言わてしまう傾向にあります。