2021年4月20日(火曜)夜10時スタートのTBSドラマ『着飾る恋には理由があって』に出演する俳優の横浜流星さん。
横浜流星さんが演じる役である藤野駿(ふじの・しゅん/26)は
自由気ままに好きなときだけキッチンカーでバルを営業する料理人で、シンプルな生活を追求する超マイペースなミニマリストと紹介されています。
そこで、まだ広く浸透していないミニマリストとはいったいどんな人達を指すのか?また横浜流星さん自身はミニマリストなのか?過去のインタビュー記事などを参考に調べてみました。
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ミニマリストとは
ミニマリストとは1960年代にアメリカで登場した必要最小限(minimal)を目指す趣向の“ミニマリズム”から派生した言葉で、必要最小限の物だけで生活する人を指します。
ミニマリストの特徴
- 物を持たない
- 必要な物以外買わない
- 1つの物を使い回す
- 節約(お金・時間)
- 買わずに借りる
基本的に物をもたない生活を目指しています。
そのため生活に必要な物以外を処分し、新たに買うこを控えます。
その代わり、必要なものに関しては自分の好きなものにこだわり、それを大事に使う、使い回します。
物を買わないためお金の節約になりますし、部屋をシンプルに保てるため掃除などにかかる時間の節約もできます。
また買うのではなく必要なときだけ借りるという考え方により、車などは所有せずカーシェアリングを利用したり、月額で借りるサブスクリプションサービスを使ったりします。
ミニマリストの具体的な生活様式
使い回しができるものを選ぶ
洋服
毎日身に付けなければならない洋服に関してもミニマリストは、着回しがしやすい洋服を選びます。
例えば、色が白・黒・ベージュ、紺など他の色と合わせやすいものであったり、丈夫な素材で出来ているものを好みます。
そのためド派手な色合いだったり、ファストファッションのような洗濯に弱い素材だけど、安くて大量に生産・消費されるような洋服は避けます。
食器
ミニマリストの食器選びも徹底しています。
一般的に食器はコレクションをする人もいるくらい、増えていくものですが、ミニマリストは違います。
例えば、食器は普段使うものだけに限定します。
また様々な料理にあう色であったり、洗いやすい形状や自分が好きな焼物で統一したりなど、こだわりを持ったお気に入りのみ選びます。
なるべく洗わなくてもいいように汚さない工夫をする人もいます。
サブスクリプション
サブスクリプションとは毎月定額で借りるサービスのこと。
様々なジャンルで行われており、例えば動画配信サービスであるHuluやネットフリックス、車から洋服、電動歯ブラシまで何でもあります。
所有しないという考え方が根底にあるため、必要なときに借り、不要になればすく辞められるサブスクリプションサービスはミニマリストに合っています。
横浜流星はミニマリスト
今回、4月から放送されるTBSドラマ『着飾る恋には理由があって』にて横浜流星さんが演じる藤野駿ですが、実は横浜流星さん自身の価値観に近い人物だと思われます。
ここからは横浜流星さん自身がミニマリストである理由を紹介します。
物欲が無い
2020年10月20日放送された日テレ系『幸せ!ボンビーガール』に出演された際、『物欲がないので、必要なものは絶対買わない』とお話されています。
また『服が欲しくても試着してちゃんと“今後使うかな”と考えて、1回家に持ち帰って、必要だったら買う』とかなり慎重な性格であることも告白しています。
劇団ひとりさんが「例えば10万円するジャケットを買うときとかそういうこと?」と尋ねると『全然、全然。1万円とか2万円くらいのセットアップのジャケットとか』と倹約家の一面も見せていました。
別のインタビューでは、洋服は人と被らないものが好きだそうで、紫の柄シャツが好きとお話されていました。
とても高価な衣装で有名なディオールのジャパンアンバサダーを務められている横浜流星さんですが、私服の購入には古着屋さんに行くそうですよ。
部屋はワンルーム8畳9万円
『幸せ!ボンビーガール』や『スッキリ』では現在お住いの部屋について、8畳くらいのワンルームで、家賃が9万円の物件に住んでいることも明かしています。
お部屋に関しても、真っ黒な部屋でいらないものは置かないとか。
間取りの紹介もあり、ワンルームのため2人掛けのローソファーと、テレビ、ベッドしかないとても、シンプルな部屋だそうです。
https://twitter.com/kanon26092834/status/1293710468247298048節約家
2020年10月21日に放送されたフジテレビ系『TOKIOカケル』に出演された際、初めてのお給料はCMに出演したときで、中学生の頃だったとか。
「ずっとお金貯めてて、初めてちゃんと大きなお金を使ったのは一人暮らしのための資金」とおっしゃっています。
インドア派
横浜流星さんと言えば先輩俳優である田中圭さんに根暗と言われてしまうほどのインドア派です。
休日の過ごし方について、
お休みの日は台本を読んだり、自粛期間中は『愛の不時着』や『梨泰院クラス』などにハマっていたとか。
また有名な話として、自宅の壁をボーっと見て夕方になっていたこともあるそうです。
ご本人が体調を崩された際は「自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、」と自身のインスタグラムにもあり、基本はインドア派なことがわかります。
ミニマリストがインドア派ということはないのですが、お金をかけなくても幸せな休日な過ごし方ができるという点で合致するのではないでしょうか。
まとめ
2021年4月6日(火曜)夜10時スタートのTBSドラマ『着飾る恋には理由があって』で演じる藤野駿と横浜流星さん自身の共通点はミニマリストであることが良く分かったと思います。
ただ、好きな時に働く藤野駿とは違い横浜流星さん自身はとってもお忙しい方です。
さて、『着飾る恋には理由があって』では、どんなお芝居をしてくれるのか楽しみですね。
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