大谷翔平選手の凄さはサッカー選手に例えられたり、野球を知らない人にとっては助かります。
そして、大谷翔平選手を動物に例えるとなに?という変な質問ですが、
実はNHKで放送された番組の企画の1つで、大谷翔平選手と同じロサンゼルス・エンゼルス所属の選手に、「大谷選手を動物に例えると?」というものがありました。
以下はチームメイトである選手たちが大谷翔平選手を動物に例えた内容です。
大谷翔平選手が例えられた動物
ライオン | ルイス・レンヒフォ |
ウサギ | ホア・スアレス |
爬虫類 | デビッド・フレッチャー |
パンダとライオン | テイラー・ウォード |
シマウマ | ハンター・レンフロー |
ハイエナ | パトリック・サンドバル |
大谷翔平選手を動物に例えたロサンゼルス・エンゼルスの選手たち
ルイス・レンヒフォ
ルイス・レンヒフォ(ルイス・ホセ・レンヒフォ)はロサンゼルス・エンゼルスに所属するベネズエラ出身の野手。
ルイス・レンヒフォ選手いわく、「リーダーシップがあるし、皆から信頼されている」という理由でライオンを選んだそうです。
ルイス・レンヒフォ選手は内野・外野とも守ることができる複数のポジションをこなせる「ユーティリティープレーヤー」です。
そして2022年にはユーティリティ選手部門でゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞のファイナリストに選ばれる程、優れています。
そのような選手に「ライオン」と例えられるのですから、大谷翔平選手の凄さが分かりますよね。
ホア・スアレス
ホセ・スアレス(ホセ・ランセス・スアレス・キンテロ)はロサンゼルス・エンゼルス所属、ベネズエラ出身の投手。
ホア・スアレス選手いわく「走るのも速いし、よくちょっかいを出してくるからウサギ。しかもキュートだろう」と大谷翔平選手をウサギに例えました。
確かにベンチに戻って選手たちとじゃれ合うなど、お茶目な部分が見られますよね。
ホア・スアレス選手は2014年にアマチュアフリーエージェントとしてロサンゼルス・エンゼルスにプロ入団し、以来投手としてプレイをしています。
2019年にメジャー昇格し、6月2日に行われた試合で先発登板にデビューしました。
近年は成績が振るわず、傘下AAA級に降格ののち、メジャー昇格するなどしています。
デビッド・フレッチャー
デビッド・フレッチャー(デビッド・オーウェン・フレッチャー)はロサンゼルス・エンゼルス所属、アメリカ出身の野手。
大谷翔平選手を「爬虫類」に例えたデビッド・フレッチャー選手。
理由は「爬虫類は歩いて泳げる、大谷は打って投げられる、二刀流だからさ」と爬虫類の生態になぞらえました。
デビッド・フレッチャー選手は2015年にロサンゼルス・エンゼルスから指名され契約しています。
2018年にメジャーデビューののち、2019年にはゴールドグラブ賞三塁手部門で3位入賞。
2023年には第5回WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)のイタリア代表に選出されています。
テイラー・ウォード
テイラー・ウォード(ジョセフ・テイラー・ウォード)はロサンゼルス・エンゼルス所属、アメリカ出身の野手。
テイラー・ウォード選手は大谷翔平選手を「ライオンのような獰猛さもあるけど、抱きしめたくなるようなパンダみたいでもある。パンダとライオンをあわせもつよね。しかもどっちも動物の王様だ」と例えました。
ホア・スアレス選手もウサギに例えたように、大谷翔平選手の愛くるしい部分はパンダに例えられています。
パンダもライオンもどちらも多くの人々から愛されている動物界のKINGですね。
テイラー・ウォード選手は2012年、高校卒業後にMLBドラフトにて指名されるも進学をします。
そして、2015年にドラフト1巡目で捕手としてプロ入りしました。
2021年以降はケガに悩まされ成績はあまりよくありません。
2023年は顔面にデッドボールを受け骨折し負傷者リストに入り、今季の復帰は絶望的になっています。
ハンター・レンフロー
ハンター・レンフロー(ダスティン・ハンター・レンフロー)はロサンゼルス・エンゼルス所属、アメリカ出身の野手。
大谷翔平選手について「アフリカでもっとも捕まえるのが難しいのはシマウマなんだ。速くて賢くて力強いからね。」
とシマウマに例えました。
いずれの選手にも共通していますが、1つだけでなく、優れた点を複数持った動物を挙げています。
ハンター・レンフロー選手は、サンディエゴ・パドレス、ダンパベイ・レイズ、ボストン・レッドソックス、ミルウォーキー・ブルワーズ、と1年ごとの短いスパンで渡り歩いており、
ロサンゼルス・エンゼルスには2023年から加入しています。
パトリック・サンドバル
パトリック・サンドバル(パトリック・ジョーダン・サンドバル)は、ロサンゼルス・エンゼルス所属、アメリカ出身の投手。
大谷翔平選手を「ハイエナ」と例えています。
理由は「ハイエナの笑い声、聞いたことある?翔平そっくりなんだ」と。
たしかに、特徴的な笑い方がハイエナの鳴き声に似ているかもしれません。
パトリック・サンドバル選手は2018年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍。
2019年にメジャー契約。
まとめ
大谷翔平選手を動物に例えるとなに?の答えの1つとして、ロサンゼルス・エンゼルスのチームメイトは以下のように例えました。
ライオン | ルイス・レンヒフォ |
ウサギ | ホア・スアレス |
爬虫類 | デビッド・フレッチャー |
パンダとライオン | テイラー・ウォード |
シマウマ | ハンター・レンフロー |
ハイエナ | パトリック・サンドバル |
ライオンには強さ、ウサギやパンダには愛くるしさ、爬虫類やシマウマは、二刀流や身体能力を表したもの、そしてハイエナは鳴き声と笑い声が似ているというものでした。
大谷選手の凄さは色々なことに例えられています。
野球をよく知らない人はこちらの記事を参考にしてみてください。