新作映画が公開されると、舞台挨拶が行われることがあります。
しかし、
- 運がない!
- 何度応募しても当たらない!
- 安定の落選!
など願いもむなしく、毎回悔しい思いをしている人は多いと思います。
そこで、この記事では舞台挨拶マニアの私が、当たりやすいチケット枚数や確率をあげる方法について公開します。
舞台挨拶で当たりやすいチケット枚数
結論から先にいうと、2枚よりも1枚の方が当たりやすいということはありません。
基本的には完全な運です。
ただし、そのときの主催者の意向によって当たりやすさが変わるケースがあります。
例えば、同行者登録する必要があるイベントの重複応募。
以下の通り重複応募とは友達同士でそれぞれが応募すると、2回申し込んでいるのと同じことになります。
名義 | 同行者 |
Aさん | Bさん |
Bさん | Aさん |
事前に重複応募はNGとアナウンスされている場合は良いのですが、実は重複応募はコンピューターで弾かれていたなんてことがあります。
その結果、1人分(自分のみ)で応募した人が多く当選しました。
主催者側の意向というのは人数だけでなく、年齢や男女で分けることもあります。
例えば学生さんなど10代、20代の女性を集めるなど。
舞台挨拶に当たる確率をあげる方法
- 申込名義を増やす
- プレミアム会員になる
申込名義を増やす
抽選は運ですが、その中で当たる確率をあげる唯一の方法が申込名義を増やすことです。
具体的には、家族、友人にも頼んで申し込んでもらったり、ココナラなどでは代行サービスを販売している人もいます。
単純な方法ですが、抽選や先着で常に当たっているような人は、ほぼこの作戦を使っています。
プレミアム会員になる
チケットぴあではプレミアム会員になることで、当たる確率が上がります。
しかし、実際にはぴあプレミアム会員でもしばしばハズレます。
ただ、プレミアム会員と一般会員では同じ“当選”でも座席の場所が雲泥の差。
基本的にプレミアム会員の方が中央から前方にかけての良席が多く、一般会員は後方の席が多いです。
なぜ秒殺!先着順は取れない理由
人気俳優さんが出演する映画の舞台挨拶など、先着順で販売されるチケットはほぼ取れないと思います。
心臓をドキドキさせ、手が震えながら頑張ったのに秒殺!なんてことはよくあります。
なぜ先着順で取れないのか?というと、1つはBOT(ぼっと)と呼ばれる専用のコンピューターソフトを使って購入している人がいることです。
これは、あらかじめコンピューターに購入したいチケット等の情報を入力しておくことで、自動的に決済まですることができます。
ただ、チケット販売サイトも対策を打っていてBOTでの購入を禁止していることもあります。
一般的に販売しているようなものではないため、誰でができる方法ではありませんが、そういった手法を使っている人がいるのは確かです。
そして、もう1一つは回線のつながる速度の問題。
これは“運”みたいなものです。
一斉にアクセスがあると、どうしても回線が混み合うことで接続が悪くなります。
スマホだけでなくパソコン、タブレット端末など複数の端末を使うなどやれることはやりましょう。
先着順でも手動で取れないことはないです。
試写会!X(旧ツイッター)応募で招待されるコツ
よく映画の公式アカウントから試写会のお知らせなどが届きますよね。
例えば、「このアカウントをフォロー&リツイートの上~」のように。
で、多くの人は「ご縁がありますように!」など一言添えていると思います。
しかし、これでは大概落ちます。
では、どうすれば招待されやすい、当選しやすいのか?というと、1つは出演している俳優さんに特化したアカウントであること(よくその俳優さんのことをつぶやいている等)。
あるいは、映画・演劇・ドラマ好きなアカウントです。
そしてもう1つが「見たい理由を熱意を込めて書く」です。
主催者がSNSを利用する目的は、拡散力による宣伝促進。
出演している俳優さんや映画・舞台に特化したアカウントを持っている人を招待することで、効率的に宣伝することができます。
例えば「〇〇さんの△△のシーンが最高だった!」とつぶやくと、フォロワーも同じ属性の人が多いため拡散されやすいです。
また、SNSでの募集の場合、選んでいるのは確実に担当者=人なので、熱意のこもった文章の方が当たりやすいです。
なぜ?あの人がいつも舞台挨拶やイベントに当たるワケ
X(旧Twitter)を見ていると、いつも同じ人が舞台挨拶やイベントに当たっていると思いませんか?
実はこれにはカラクリがあります。それは以下の理由です。
- ファン同士のつながり
- 多数名義で応募している
- 転売チケットの購入
- 強運である
ファン同士のつながりが多いと、誰かが当たった場合チケットを融通してくれることがあります。
その代わり、自分が当選したときには融通するなど持ちつ持たれつの関係が築かれているため、繋がりが全くない人と比較すると舞台挨拶に参加できる確率があがります。
多数名義の応募に関しては、家族、友人の他、他の推しのファン同士のつながり、協力があります。
例えば、俳優Aさんのファンだけど俳優Bさんのファンでもある場合、双方にSNSで交流のある推し友がいるとします。
このような場合、Aさん主演の舞台挨拶のチケット予約に、俳優Bさんの推し友も協力してくれることがあります。
友人、知人が多ければ多いほど有利ですね。
その他、毎回舞台挨拶等に参加している理由に転売チケットを購入しているケースもあります。
SNSにて「当たった!」とは言いつつも実は購入しているなんてことも。
基本的にチケットの高額転売は法律で禁止されていますが、チケットぴあ等、分配方法として自分名義に変更することができるところもあります。
あとは、只々強運の持ち主なケース。
いつも当選する人には運以外の何かしらの理由があります。
まとめ
舞台挨拶で当たりやすいチケット枚数や確率をあげる方法について紹介しました。
運をあげるのは難しいですが、申し込む際の名義を増やし多数応募すれば当たる確率は上がります。
それには、家族、友人、代行サービスなど自分以外の多くの人に申し込んでもらう必要があります。
とはいえ、全滅なんてことも普通!
ですが、今回ご案内した方法を駆使すれば舞台挨拶やイベントに参加できる確率が上がるので、ぜひ参考にしてみてください。