大谷翔平 凄さの例え!野球が全くわからない女性に完全解説

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大谷翔平選手は日本の誇りです。

大谷翔平選手は凄いですが、野球をよく知らない人にとって何が凄いのかはっきりしないですよね。

  • 東大とハーバード大学両方を卒業した
  • 医者と弁護士両方の資格を持っている
  • プロ野球選手引退後、プロゴルファーになった

など、世の中に同じ経歴を持つ凄い人は複数います。

しかし、大谷翔平選手の凄いところは彼レベルの人が彼しかいない、唯一無二の存在であることです。

いわゆる“偉人”と呼ばれる人ですね。

目次
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ひとことで大谷翔平の凄さを例えると、偉人

教科書や伝記として後世に名前が残る人として“偉人”がいます。

大谷翔平選手も間違いなくベーブルースと同じく偉人になるでしょう。

偉人は天才の天才。

「私、失敗しないので」で有名な米倉涼子さん演じる「ドクターX外科医・大門未知子」よりも天才なイメージ。

あのドラマ、どんなに難しい手術でも患者を助けますよね。

そして高額報酬を受け取ります。

なぜなら彼女しかできな唯一無二のスキルを持っているからです。

ドラマはフィクションですが、大谷翔平選手の偉業はノンフィクション、事実です。

では、具体的に大谷翔平選手の何がすごいのか理由を詳しく見ていきましょう。

大谷翔平は何が凄い?7つの理由

  • 二刀流!投手としても野手としても最強
  • 休みなし!ずっと出ている
  • 全部の成績が良い
  • ルールを変えた
  • 高額年俸
  • 野球以外でも稼ぐ
  • メジャーリーグで日本人がトップレベルの活躍

二刀流!投手としても野手としても最強

野球には主に投手(投げる専門職)と野手(打つ&守る専門職)がいます。

高校野球など野球人口を考えるとわかりますが、プロ野球選手になれるのは一握り。

そして投手、あるいは野手として採用されるのがふつうです。

しかし、大谷翔平選手は投手としても野手としても最強の技術を持っています。

例えば、お医者さんに例えると脳神経外科から内科、精神科など異なる分野でも権威とされるようなもの。

休みなし!ずっと出ている

よく二刀流といわれますが、投手でも野手でも常に試合に出続けていることが評価されています。

以下は2021年以降の3シーズンのうち、メジャーリーグの中で最も打席に立った選手と投げて打っている選手の記録です。

  • マーカス・セミエン選手・・・打席数1769回
  • サンディ・アルカンタラ選手・・・2132回(対戦した打者数+打者での打席数)
  • 大谷翔平選手・・・3138回(対戦した打者数1524人+打者での打席数1614回)

マーカス・セミエン選手は野手なので打つだけです。

サンディ・アルカンタラ選手は投手なので基本投げる専門です。

一方、大谷選手は投手でも野手でもあるため、記録に1000回以上の差があります。

つまり、これは休みなしでずっと試合に出続けていることを表しています。

全部の成績が良い

数学はいつも100点だけど国語が60点とか、走るのは得意だけど球技はさっぱりなど、人には得意不得意があります。

しかし、大谷翔平選手は野球においての総合成績がトップクラスです。

野球にはWAR(Wins Above Replacement)といって、打つ・走る・守る・投げるの4つを総合評価する指標があります。

メジャーリーグ全体での大谷翔平選手の指数は以下の通り。

年度 WAR 順位
2021年 8.0 1位
2022年 9.5 2位

またメジャーリーグには、ランキングに載るために必要な、予め定められている打席に立つ回数(規定打席数は502)とランキングに載るために必要な、予め定められている投げる回数(規定投球回数は162)があります。

で、選手全員が1シーズンで達成できるものではありません。

ところが、大谷翔平選手は2022年、規定打席、規定投球回とも達成しています。

ちなみにイチロー選手は2001年にメジャーリーグの野手としてデビューしてから2013年まで毎年、規定打席数をクリアしています。

ただ、イチロー選手は野手。打つだけの記録です。

一方、大谷選手は野手でもあり投手でもあります。打って投げての記録です。

もちろん、イチロー選手も凄いのですが、両方ともクリアしてしまう大谷翔平選手がいかに凄いかわかるのではないでしょうか。

ルールを変えた

基本的にルールとは決められたもので、従うしかありません。

しかし、大谷翔平選手の活躍によりメジャーリーグはルールを変更しました。

「大谷ルール」と呼ばれるものです。

かつて、試合のスタート時に投げる投手(先発投手)は、交代されるともうその日の試合に出られません。

野手として守備につけばいいのですが、基本的に投手が野手になることは無いからです。

そのため、大谷翔平選手が先発投手として投げ、途中交代すると打者としても出場することはできません。

しかし、大谷翔平選手は投手だけではく野手としても活躍できます。

そこで、投手として途中交代したとしても「指名打者」であれば出場し続けられるルールが決められました。

つまり、大谷翔平選手のために作られたルールなんです。

指名打者(DH)とは投手の代わりに打つ専門の選手。守備をすることはありません。

投手でも自分たちが攻める回では、打席立ってバットを振る選手はいます。

しかし、基本的に投手は自分の打席のときは指名打者といって、投手の代わりに打つ専門の選手に交代します。

テレビなどを見ると分かりますが、大谷翔平選手が映るのは投げているときか、打っているときだけ。

守備をしている映像がないことに気付きます。

高額年俸

年俸の推移をご覧ください。

2023年度の年俸は日本円に換算すると43億円!

凄いとしか言いようがありません。

年度 ドル 日本円
2018年 54万5000ドル 5934万円
2019年 65万5000ドル 7070万円
2020年 25万9000ドル 2700万円
2021年 300万ドル 3億1000万円
2022年 550万ドル 5億7000万円
2023年 3000万ドル 43億円

野球以外でも稼ぐ

大谷翔平選手を野球以外で見かけるケースは何でしょうか?

そう、CMなどを含めたメディアです。

2023年現在、13社と契約をしています。スポンサー収入はおよそ42億円。

  • JAL
  • セイコー
  • 明治 サバス
  • 西川株式会社
  • ファナティクス
  • コーセー
  • ニューバランス
  • 三菱UFJ銀行
  • BOSS
  • オークリー
  • 興和 バンテリン
  • Salesforce

金額もそうですが、企業イメージとして好印象を得られる顔として起用されています。

メジャーリーグで日本人がトップレベルの活躍

これは言うまでもないと思います。

メジャーリーグは野球の本場。

野球のプロフェッショナルのプロフェッショナルが集まる場所です。

日本人はどうしても体格やパワーなどの面で、欧米の選手より劣ります。

ですが、大谷翔平選手の場合日本人が海外の選手よりも活躍しているのですから「凄い」ですよね。

海外に行かれたことがある方ならわかると思いますが、基本的にアジア人に対する評価はイマイチ。

俳優さんでもスポーツ選手でも海外で活躍されている方は少ないです。

しかし、大谷翔平選手は同じメジャーリーガーから一緒に写真を撮って欲しいといわれたり、

インタビューなどをする海外メディアの数が圧倒的に多いです。

まとめ

大谷翔平選手の凄いところは彼レベルの人が彼しかいない、唯一無二の存在であることです。

そして凄い根拠は以下7つでした。

  • 二刀流!投手としても野手としても最強
  • 休みなし!ずっと出ている
  • 全部の成績が良い
  • ルールを変えた
  • 高額年俸
  • 野球以外でも稼ぐ
  • メジャーリーグで日本人がトップレベルの活躍

大谷翔平選手の凄さがお分かりになったでしょうか。

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