月曜から金曜まで10:25分~13:50分頃までガッチリひるおび!を見ているTBSウォッチャーの皆さん、こんにちは。
私は午前4時間のはやドキ!からTBSをつけているテレビっ子なのですが(8時からはひるおび!前までは日テレに変えます。。)
いつからか、司会の恵俊彰さんの髪色が茶髪になったのに気付いた視聴者の方も多いのではないでしょうか?
やはり毎日見ていても年齢の移り変わりはあまり気付きませんが、髪色なんかは特に気づきやすいです。
この記事では恵さんの髪色がいつごろから茶髪に変わり、最近また進化してきたことなどを踏まえ、中年男性が明るい色に染める理由を紹介したいと思います。
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明るい茶髪に変わった時期
まず最初に恵俊彰さんの髪色の変化に気付いたのは2020年3月中旬です。
私と同じように恵俊彰さんの髪色の変化に気付いてツイートしている方がいらっしゃいました。
恵俊彰の茶髪も見れたから良い昼寝ができそう
— せはむすてき (@sehamusuteki) March 18, 2020
今まで黒髪の印象だった恵さんがいきなり?明るい茶髪になったので少し驚きましたね。
そこから4月に入っても黒に染め直す様子はなくずっと茶髪でいらっしゃいます。
恵俊彰の髪色へのネット上の評判
さて、ここで恵俊彰さんの髪色へのネット上の反応を調べてみました。
どんな内容があるのか拾っていきます。
割と厳しい意見が、、、
https://twitter.com/546smap405/status/1247748414768427008なるほど、、、、
#恵俊彰 ファンなんだけど、髪が茶色過ぎるよ。
— lazy-sunset (@lazysunset) April 24, 2020
こちらの記事でも様々な反応が>>恵俊彰は茶髪にいつからなった?髪色に対する反応と理由とは?
5月以降はアッシュに進化!アッシュグレー/アッシュブラウン
5月に入って、少し恵さんの髪色に変化があったことに気付いた人はいらっしゃいますでしょうか?
実は最近は明るい茶髪ではなく、白髪が混じっているのか染め直しているのかわかりにくいですが、グレーヘアーが混ざりつつあります。
https://twitter.com/ka2_don_don/status/1250993035661410304アッシュグレー寄りのアッシュブラウンと言った方が良いのでしょうか。
おそらくしっかり染め直していらっしゃるはずです。
アッシュとはくすんだ灰色
アッシュというワードを聞いたことがある人はいると思いますが、具体的にどんな色か聞かれたときに正確に答えられる人は意外と少ないです。
アッシュとは英語 ash, Ascheから来ていて意味は「灰」です。燃えカスとかそういう意味ですね。そこから転じてくすんだ灰色の髪色を指すときに使われるようになっています。
で、アッシュにもアッシュグレーとアッシュブラウンのように細かく分かれます。
要するにもっと灰色かくすんだ灰色っぽい茶系かの違いです。
言葉は似ていますが、色で区別すると全く違ったイメージになります。
こちらのツイートを参考にされたのでしょうか?
恵さんは美容院自粛してるのかな。髪色が微妙だね。
アッシュカラーみたいなの似合いそうだけど。#ひるおび
#恵俊彰— 胸焼け名人 (@Heartburnmaster) May 7, 2020
明るい茶髪に対する評判があまり宜しくないためアッシュにしたと予想することも出来ますね。
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中年が明るい色に染める理由
なぜ中年が髪を明るく染めることに対してあまりいい評価がないにもかかわらず、染めるのか?という疑問がわくと思います。
結論から言うと、それは染める側からするとメンテが楽だからです。
今、20代以降の方で白髪があまり目立たない黒髪の方の場合、日常生活において“髪を染める”習慣がないと思います。
一方、10代~70代、80代まで髪を染める習慣がある人はあることに苦労しています。
それは忙しい日常生活の中で、髪を染める作業と時間とお金が必要になり、またメンテナンスをし続けなければならないことです。
例えば、美容室に行く場合通常のカットだけであれば1時間もあればお願いできます。
しかしカラー(染める)も行うと倍以上の時間とお金がかかります。
そして髪は伸びるため、時間の経過とともに根元の部分は黒髪あるいは白髪が生えてきます。
そのため多くの人は1ヶ月以内に染め直すか、中年になって1本も白髪を見せたくない人は毎週染めています。
つまり、めちゃくちゃ面倒くさいんです。
恵俊彰さんのようにヘアメイクさんにお任せするにしても、黒に染め直す場合かなりの頻度と時間が取られるはずです。
一方、アッシュなどにしてしまうと多少白髪が混じっていてもわかりにくいため、オシャレと兼ねて染め直す頻度が減ります。
そういった事情も考えられるため現在のような髪色に染められているのではないかと考えられます。
おばちゃんが髪をムラサキや蛍光緑に染めるワケ
ところで、髪の毛の色が紫や蛍光緑色などぶっ飛んだ色をしているおばちゃんやおばあちゃんを街で見かけることがあると思います。
なぜ、あのようなファンキーな色にしてるのか知っていますか?
実はあれも本来は白髪を隠すのではなく生かす目的で行われています。
ネット上に落ちている回答として日本人の白髪は真っ白ではなく黄ばんで見えるため、補色(反対色)である紫色を入れることでより白くみえるように錯覚を起こさせる効果があるとのことです。
ですが、プロの理美容師さんの意見がもっともしっくりきます。
理容師で美容師です。
本来白髪に対して行うのですが紫なら極々淡く入れないと紫頭巾みたいになってしまいますし
緑系はマッドカラーを使って白髪を淡いねずみ色にするのが本当なのですが、彼女等の
行っている美容室の連中は解っていません、したがってペンキをぶっ掛けたような色にしてしまいます。
淡く入れることで白髪がプラチナのように綺麗に映えるんです、つまり白髪をキレイに見せるために
行う事なのですが、勘違いしているバアサマが多いので驚きます。
美容師側の責任も多分にありますが本当は上品な色に仕上がるはずなんですよ。
要するに、本来は白髪に対して淡い紫色を差し入れることで、白をキレイに、緑系を入れることで白髪を淡いグレーにして自然な色みにみせる目的なのに、理解していない理美容師さんによって奇抜な紫や緑がオシャレな髪色として生み出されてしまっているということですね。
なるほど、間違って解釈されてしまった産物だったとは、、、
海外では黒髪を嫌う美容師もいる
紫や緑は日本人である私たちでも少し違和感がありますが、実は海外では黒髪を嫌う美容師さんもいます。
日本人の髪質は欧米の人たちのそれとは異なり、硬くてごわごわしています。
そのため美容師さんによってはハサミがダメになると感じる人もいるそうで、黒髪に対していいイメージを持っていないケースもあるようです。
しかし、それはある意味仕方のないことです。
私たち日本人の多くは生まれつき黒髪ですが、欧米人の方は茶髪、金髪などがほとんどです。
そのため“少数”なものは希少=珍しいため特異なものとして認識されても不思議ではないのです。
恵俊彰さんの黒髪に違和感を感じるのは見慣れてないから
中年の大多数の日本人が黒髪であるため、茶髪やアッシュになった55歳の恵さんを見たときに違和感を覚えられてしまうのは仕方ないですね。
https://twitter.com/ego_vine/status/1260059299457298433帽子などを普段被らない人がいきなり被ると違和感を感じますが、ずっと帽子を被っている人に対する印象は次第に見慣れて定着します。
例えばアパホテルの元谷芙美子社長をイメージして下さい!と言われたら、帽子を被っている姿を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
これと同じように髪色に関してもガダルカナルタカさん、神取忍さん、春風亭小朝を想像したとき、黒髪ではないイメージが浮かんでくると思います。
つまり、恵俊彰さんも黒髪以外に染め始めたばかりなのでまだ見慣れませんが、ずっと今の髪色を続ければ次第に慣れてくると思います。
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まとめ
報道系の番組の司会者として黒髪であるべきだという意見も見られます。
確かにNHKのアナウンサーが茶髪で出てきたら国営放送として大丈夫なのだろうか?という心配も出てきます。
しかし、男性であればニュースウォッチ9の有馬嘉男アナウンサーや元NHKでありフリーアナウンサーの登坂淳一さんのような“ロマンスグレー”であれば受け入れていますよね。
つまり、茶髪は日本人が年取る過程で自然になる色ではなくまた特に明るい茶髪は若い人のオシャレとして認知されているため、中年男性が茶髪に染めることになんとなくイメージとして抵抗があるのだと思います。
また、今でこそ茶髪は世間的にアリですが、40年近く前までは不良が染める色であり“オシャレ”という認識もされていませんでした。
だから10代、20代の人でも不良ではない普通の人は黒髪の人が多かったわけです。
ひるおび!の視聴者の年齢層は主婦を始めとした大人の方が多いため、
- ニュースを扱う
- 司会者が
- 茶髪
という3点に関して受け入れにくく、恵さんの髪色に対して評判があまり宜しくないのではないかという結論に達します。
ただ、なぜ主婦層から人気なのか?恵俊彰さんの昔を辿ればわかると思います。
恵俊彰さんのひるおび!のギャラに関しては以下をご覧ください。