この記事にはゴキブリの画像、箱に記載されている絵もすべて消しています。安心して読み進めて下さい。
- ブラックキャップの独特な臭い、逆に色んなとこからゴキブリを寄せ付けちゃわないの??
- ゴキブリを見ずに退治したいけど本当にブラックキャップは効果あるの?
- 実際にブラックキャップを使って退治できるのか、生の意見が聞きたい!
一番効果があるって聞いたのに実際に使ってみたらゴキブリが出てきた!なんてこと、、、あると思います!
私は大のゴキブリが嫌い!嫌い過ぎてブラックキャップ18個入りを1シーズン最低7箱は購入しており
急なゴキブリ出現の阻止に成功しています。
この記事ではブラックキャップの臭いが本当にゴキブリを寄せ付ける逆効果にならないのか?について実体験をお伝えしています。
ブラックキャップのしくみや正しい置き場所とコツを知ることで、ゴキブリをほぼ見ないで退治することができます
結論から言うとブラックキャップのあの臭いが逆効果になることはありません。
その理由について詳しく解説していきます。
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ブラックキャップの臭いに寄ってこないの?
ブラックキャップが入っている袋を開けると、黒糖を苦くしたような独特の臭いがします。
多くの方が不安に感じるのはこの独特な臭いにゴキブリが寄ってきてしまわないのか?ということですよね。
私自身、ゴキブリが急に出てくると(だいたい急に出てきますが(笑))固まってしまいます。。
なので、できるだけ見ないで済み方法はないのものかと長年悩んでいたのですが、ブラックキャップは見ないで済むというのが売りなので使い始めたのですが、やはり初めて使ったときは臭いに釣られて出てこないか不安でした。
実はブラックキャプの仕組み上、臭いにつられてゴキブリは寄ってきます。
そもそも、薬剤を食べないと意味ないですからね。
しかし、ブラックキャップは基本的にゴキブリを見ずに死滅させることが可能です。
なぜか?それはゴキブリの習性を逆手に取っているからです。
ゴキブリは夜行性で暗くて暖かくて湿った狭い場所を好みます。
そのため、人目の付かない流しの下や冷蔵庫の裏、棚の中、台所の隅など暗くて通気性の悪いところに出没します。
そのような場所にブラックキャップを設置するため見なくて済むんです。
ブラックキャップのしくみは容器に入っているエサを食べたゴキブリが巣に帰ったところで死滅します。
薬剤を食べてすぐ死滅するのではなく、巣に戻るまでの時間が考慮されて設計されているんですね。
ブラックキャップを実際に使ってみた体験レビュー
今まで色々なゴキブリ駆除剤を使ってきましたが、近年一番効果を感じるのはブラックキャップですね。
これは私の主観ではなく、ブラックキャップが人気商品として売れていることが効果を表しています。
ゴキブリが出現する最盛期は6~8月です。湿度が高く暑い時期はゴキブリにとって活動しやすい時期です。
早速、今年もブラックキャップを購入しました。
ブラックキャップの置き場所
ゴキブリの退治するなら暗くて暖かくて湿度の高い場所に置くのが鉄則です。
ブラックキャップのパッケージの裏面には効果的な置き場所が記載されています。
ただ、私の場合は念には念を入れたいので他の場所にも置いています。
私のオリジナルの置き場所もありますので参考になると良いです。
流し台の下
まずは定番中の定番、流し台の下です。
掃除してないので恥ずかしいですが、普段から掃除をして清潔にしておくことも大切ですね(^_^;)
台所の棚の中
続きまして、台所の棚も定番です。
やはり食べ物を扱う場所なので出やすいです。
冷蔵庫の下
冷蔵庫も隠れみのになりやすいですね。
なんといっても家電周りは暗くて温かい場所です。
冷蔵庫だけでなくテレビの裏とかも家電が発する熱で温かいので、ゴキブリが出やすいです。
洗濯機の裏
水回りも対策しています。
うちの場合は毎年、洗面所と洗濯機周りに出るので念入りに仕掛けています。
洗濯機の裏とか下も気をつけてくださいね。
それにしても掃除してないのがいけませんね。
まぁほとんどの方が洗濯機裏までは普段、なかなか手が回らないと思いますので、とりあえずブラックキャップは仕掛けておきましょう。
壁と洗濯機のすきま
壁と家電の間も要注意です!
通り道になるので必ず置いています。
犬を飼っているため見えるところに置いていると持ってきてしまうので、ペットを飼っている方は注意してくださいね。
ペットの届かない場所に置くことがコツです。
洗面台まわり
水回りということでうちは洗面台の下の棚などにも入れています。
お風呂場に出没することもあるので導線には気を付けたいところ。
エアコンのそば
エアコンも室外機から侵入しかねないので置いています。
エアコンの上でも良いのですが、うちの場合はエアコンの下に本棚があるためそこに置いています。
写真では2個置いていますが、通常は1個で十分です!
後は鉢植えのそばや引き出しの中などのも推奨されていますので、観葉植物などを室内で栽培されている方は置いておくと良いですね。
ブラックキャップは何個置けばいいの?
販売元であるアース製薬によると10㎡あたり1~2個置くと書かれています。
10㎡は5.4畳です。
約6畳に1~2個と覚えておくと良いですね。
ちなみに私は6畳に5個置きましたが、さすがに日によってはブラックキャップの臭いが部屋中にこもってしまい気分が悪くなるため減らしました。
なので、置けば良いというものでもありません。
ちゃんと正しい方法で設置することをお勧めします。
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まとめ
実際に私が毎年ブラックキャップを使い続けている理由は市販のゴキブリ駆除剤の中で最も退治効果を感じるからです。
ゴキブリ駆除剤には4つのタイプがあります。
- くん煙・くん蒸剤・・・煙状の薬剤を散布してゴキブリに付着させる
- エアゾール殺虫剤・・・直接噴きかける
- トラップ型捕獲器・・・誘引剤の入った捕獲器の粘着のりに吸着させる
- ベイト剤(毒餌剤)・・・ゴキブリが好む餌に殺虫成分を混ぜる
この中でゴキブリを直接見なくて済むのは4だけです。
そしてブラックキャップは4の「ベイト剤(毒餌剤)・・・ゴキブリが好む餌に殺虫成分を混ぜる」商品です。
1の煙をたくタイプはペットを飼っているため不安ですし、なんとなくカーテンやカーペットに付着しているのかと思うと嫌ですよね。
2のエアゾールタイプはゴキブリが出現してから格闘しなければなりません。
3のトラップ型捕獲器は確認するときと片付けるときがゾッとします。
そうすると消去法でも4のベイト剤(毒餌剤)タイプしかないんですよね。
そしておすすめは屋外用ブラックキャップと合わせ技です。
通常のブラックキャップは室内に入ってしまったゴキブリを退治するものですが、屋外用ブラックキャップは外から侵入してくるゴキブリを防止する役割があります。
ベランダや窓際、プランターの横、エアコンの室外機のそばなどゴキブリが侵入しそうな場所に設置します。
室内と屋外の両方で駆除対策を取ることで、さらにゴキブリを見ないで済む可能性が高まります。
今年は在宅している時間が長い人も多いので、ぜひ今のうちに対策しておくことをおすすめしたいです。